応用日本言語学研究法実習

マインド・マップのご紹介

担当:佐々木嘉則

最終更新日 2005/04/19 (Y/M/D)

(このページへのリンクは御遠慮ください)

(担当教官敬白)

以下、谷内美智子さんにマインドマップ法の紹介をお願いしました。

別稿でも書いたとおり、連想ネットワークを図示するというテクニックはこれだけでなく他にもいろいろあります。その全てを調べた上でマインドマップが一番いいと判断したわけではないのですが、何冊か本が出ていて興味をもった人は自分でさらに詳しく調べることが可能なので、手始めにこれをご紹介することにしたわけです。


☆マインド・マップって何?

「『マインド・マップ』はあなたの心(脳)の命ずるままに、絵や言葉で思考プロセスを描きとめていく方法で、 あなたの左脳と右脳の全脳力を最大限に引き出す方法なのだ」

(『人生に奇跡を起こすノート術』冒頭より)

⇒……と、ある種の宗教的な雰囲気が読み取れてしまいますが、連想によって自分の知識や考えを視覚化し系統的に整理するというのが、マインド・マップという方法です。

☆どんなときに使う?⇒何かについてのアイディアや知識を整理するとき

 例えば:

☆用意するもの

紙(A3ぐらいの大きさが理想的)、ペン、色鉛筆

☆手順は?

  1. 紙の真ん中にテーマとなる単語(絵でもOK)を書く
  2. 中心の単語を起点に、枝を何本かひく
  3. 枝の上にキーワード/記号/シンボルを書く
  4. そこからさらに枝を伸ばす、という過程を続ける

【キーワードの選び方のコツ】

@基本的質問 どうやって/いつ/どこに/なぜ/何が/誰が/どれが
A部門 章/課題/論点
B属性 テーマが持っている性質
C歴史 出来事が起こった時間的流れ、順番
D構造 そのテーマの形や組み立て
E機能 そのテーマが実現できること、行えること
Fプロセス そのテーマがどのような経過をたどっていくのか
G評価 そのテーマがよいか悪いか、どれほどよいのか、価値があるのか、有益なのか
H分類 そのテーマは他のどんなものと関連が深いのか
I定義 テーマが意味しているもの
J個性 テーマが持つ性質

(『人生に奇跡を起こすノート術』p.134-135より)

 

☆終わったら⇒一休みしてから、マップを見直してみましょう

ポイント:

見直しが終わったら、一休みしてからマップを清書しましょう。

※ このとき、古いマップを見ながら新しいマップを作るつもりでやるといいと思います。「マップを作る⇒見直す⇒マップを清書する⇒新しいマップができる」という過程を経ることで、自分自身の思考が洗練されていくそうなので。

ヒント

 

☆試しにやってみませんか?

練習問題

応用問題:

参考書

※マインド・マップをもっと詳しく知りたい方は、こちらの本をどうぞ。

トニー・ブザン(著)・田中孝顕(訳)(2000)『人生に奇跡を起こすノート術』きこ書房

手描きは面倒だ、PCで描きたいという方は

Freemindをどうぞ。


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